高齢化著しいジャニーズの中で、とりわけ押し寄せる加齢の波に襲われているのが、TOKIOのリーダー・城島茂だ。
4月18日に放送された、レギュラー番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演し、年齡を重ねるにつれて変化する食生活を明かしている。
「俳優の東出昌大をゲストに迎えてのトークで『焼肉に行ったら、どの部位から注文する?』という話題に及び、カルビが好きだという東出は『タンの次には注文する』と断言。するとTOKIOメンバーは『(脂っこい)カルビが二番打者なんだ』と、すっかり“オジサンモード”。さらに『カルビって、何歳から食べなくなった?』と、もはや焼肉を食べることが“苦行”と言わんばかり。城島に対しては、国分太一から『(城島は)もう焼き魚ばっかでしょ?DHA目当てで』ともはや老人扱いでした」(テレビ誌ライター)
ちなみにDHAとは、青魚に多く含まれる必須脂肪酸・ドコサヘキサエン酸のことで、一般的には記憶改善、制がん作用、血圧降下作用などの効果があるとされる健康に欠かせないサプリメントでも人気の栄養素だ。
「国分に軽口を叩かれると、城島も『年齢を重ねると脂よりもDHAが欲しくなんねん…』としみじみ。50歳を目前に控えた男性の一般的な意見といえばそうでしょうが、一応アイドルですからね。せめて焼肉の話くらい、楽しそうにやってほしいですね」(テレビ誌ライター)
なお、松岡昌宏は20代後半の時点でカルビを卒業したと語るなど“早熟”な一面を垣間見せている。並外れた農耕、狩猟の知識と経験を持つTOKIOだが、食に関しては「ガテン系アイドル」らしからぬ、健康志向を持っているようだ。
(木村慎吾)