その“回復力”はさすがスーパーポジティブ男というべきか!?
金塊窃盗事件の容疑者との関係性が疑われ、“コネチケ”を疑わせるLINEの情報も漏洩。そして関係があったという女性から、そのプレイボーイぶりを週刊誌に暴露されたりと、昨年はたくさんのアクシデントに見舞われたNEWSの手越祐也。
このたて続けのアンラッキーから、同年6月に行われたNEWSの東京ドーム公演の最後の挨拶で手越が「この数週間、珍しくかなりどん底に落ちました」と涙を流したことは記憶に新しい。さすがの手越も自身の行動を顧みているように見えたが、騒動から1年が経とうとする現在、そのメンタルは随分と回復しているようだ。
「4月1日に放送されたバラエティ特番『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦』(日本テレビ系)の『行列のできる法律相談所』パートで、『妬み嫉みグランプリ!』と題して出演者たちが嫉妬している芸能人を発表する企画を放送。すると、自由過ぎるというなどの理由から手越に憧れる著名人が多く、その結果に手越本人もニンマリしていました。“自由過ぎる”を象徴する発言として、『(苦手な)クモを1回触るなら、6回週刊誌に撮られた方がイイ』という手越の過去の発言も紹介。これに対し、NEWSの小山慶一郎は『その6回は、われわれ謝るんですよ!』と説明していましたが、当の本人よりも他のメンバーの方が手越のスキャンダルを真摯に受け止め、反省しているイメージがありましたね」(エンタメ誌ライター)
また手越は、12日に放送されたバラエティ番組「NEWカップルS」(日本テレビ系)で、海外に行った際、地下鉄の車内などでキスをしているカップルを目撃したことなどを明かし、日本と比べて海外の方が恋愛に積極的なことを説明。そのうえで、「それぞれが幸せだから、それに対して他の人がなんやかんやって言うのは違うなって俺は思うし」と、彼らしい持論を展開した。
最近はバラエティでのチャラついた発言も増え、先の「DASHでイッテQ!~」では慣れた手つきでアンダーウエアのホックを片手で外していく姿が見られていたが、おとなしくしているのも我慢の限界か?
久々のスキャンダルもそろそろ見られそうな予感がしてきた。
(田中康)