無類の“酒好き”と自他ともに認めるモデルの倉本康子。不定期でレギュラーを務める酒場探訪番組「おんな酒場放浪紀」(BS-TBS)では、ホロ酔いの倉本を見ることができるが、プライベートではどの程度飲んでいるのか?
「2017年3月のグルメ情報誌『東京カレンダー』のウェブサイトで、倉本は『お酒は週7日飲んでいます!』と豪語しています。大衆居酒屋を愛し、1番好きなのが生ビール。その日、いろんなお酒を飲んだとしても、最後はビールで締めるほどのビール好きだそうです」(グルメ誌ライター)
17年11月1日に放送されたラジオ番組「シンクロのシティ」(TOKYO FM)に出演した倉本は、20歳の解禁と同時に居酒屋に通い始め、これまで焼酎のボトルを数百本もキープしたと明かした。ボトルをキープすれば、居酒屋に行く口実ができるというのが倉本の言い分だ。
ボトルキープの本数もさることながら、倉本は酔うと気前がよくなるようだ。
「17年9月の『日刊ゲンダイ』が倉本の気前のよさを報じています。プロ野球の広島の大ファンという倉本は、16年に広島がリーグ優勝した当日の試合を、ビールを何杯も飲みながら球場で観戦。優勝が決まったあと、広島ファン御用達のお好み焼き屋に行き、何十回も乾杯。その後、広島ファンの友人の自宅、居酒屋にも足を運び、またしてもビールをグビグビ。この居酒屋では、気分がよくなりすぎて『(優勝を)おめでとう』と言ってくれた客全員のお勘定を支払ったといいます。帰宅直前に寄ったコンビニでも、広島のユニフォームを着た倉本に『おめでとう』と言ってくれた人の弁当代などをお支払い。翌日、倉本は財布を見ると、家を出る前に入ってはずの10万円がスッカラカンになっていたとか。しかし倉本は落ち込むどころか“よくぞ、きれいに使っちゃったな!”と自分を褒めたくなったそうです」(週刊誌記者)
なんとも男前な倉本だ。
(石田英明)