女優の“のん”こと能年玲奈が5月8日、自身のインスタグラムを更新、多種多様な表情をファンへ届けている。
まるで写真集のように4枚それぞれで異なるポーズや表情を見せた能年は、メイクもナチュラルに抑え、服装は黒のTシャツというシンプルなものに。また、ハッシュタグとして「cute」「cutest」「可愛い」「かわいい」「のんちゃん」などのワードを並べ、同日の別投稿でもバンド活動を楽しむ様子を収めた3枚の写真をアップ。
笑顔に満ち、充実した姿を届けた能年だったが、かつてのNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のイメージが残るファンにとってはその変化を受け入れることが困難なようだ。
「もうあの我々の能年玲奈は存在しないんですね」「昔の透明感って消えたの?」「美少女が普通のオバハンになっていく様子を見るのは辛い」「なぜ能年玲奈がバンドをしてるのを見なきゃならんのか…」「もう未来ないな」「このハッシュタグに笑ったわ。そんな可愛いくないし」
「能年玲奈といえば、2015年頃に事務所に無断で個人事務所を設立していたと報じられるなどし、改名を余儀なくされるなど、以降は常に事務所のトラブルが続いてしまいました。ファンからすれば、『あまちゃん』のブレイク後の躍進に大きな期待を寄せていたのですが、“洗脳騒動”なども重なり、その願いは裏切られたと言っても過言ではないでしょう。どんどんイメージが下がっていってしまいましたね。このインスタグラムの写真ももちろん顔の整った美人なんですが、もはやファンにはそうは映らないのかもしれません」(テレビ誌ライター)
日本列島を熱狂させたあの“あまちゃん”の完全復活の日は来るだろうか。今後の巻き返しに注目だ。
(木村慎吾)