5月21日、歌手で俳優のピーターこと池畑慎之介が、来年から1、2年間休養することを発表した。また今秋で芸能活動50周年となることを期に「ピーター」の名前を年内で卒業し、本名である池畑慎之介に統一することを宣言した。
マスコミ各所に送付されたファックスには「ゆっくりヨーロッパをレンタカーでまわったり英語をもう一度勉強しなおしたり、自由な時間を好きに過ごしてみたいとわがままを承知のご報告です」などと休養期間にしたいことを具体的に挙げていたのだが、このタイミングでの発表に、ある憶測が飛び交っているという。
「一部では元TOKIOの山口達也のお世話をするための休養ではないかと指摘されているようです。山口が前妻と婚姻届を提出した時に、保証人となったのが“ぐっさん”こと山口智充とピーターだったんです。山口前夫妻はピーター主催のホームパーティ『高輪会』の常連としても有名でしたからね。しかしピーターは『高輪会』を開催していた東京・高輪にあった家を15年5月に売却。現在は神奈川県葉山近くに住んでいます。ここから山口が入院しているとされるアルコール依存症治療の権威とされる病院までは車で30分ほどの近距離なので、すでにピーターは山口のお見舞いに足しげく通っているとの噂もあるほどです」(女性誌記者)
今年いっぱいで「『ピーター』のぬいぐるみを脱がせて頂くことにしました」と報告したピーター。「普通のオジサンに戻りたい!?」とのコメントも残したが、ぜひまた芸能界に復帰して、小粋なトークを聞かせてほしいものだ。