予想以上の稼ぎに嫉妬がMAX?
加害者の選手と、監督・コーチ陣の主張が食い違うことで、未だにワイドショーにその進展が取り上げられ続けている日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル騒動。
内田前監督、井上前コーチが5月23日に行った記者会見では、司会を務めた同大学の広報担当の男性が同じ質問が多いという理由で、質問をシャットアウトしようとしたところ、報道陣と揉める場面があり、注目を集めた。
その広報担当の男性は報道陣から会見を多くの人たちが見ていることを指摘されても「見てても、見てなくてもいいんです!」と問題発言をしていたこともあり、「司会者のあなたの発言で日大のブランドが落ちてしまうかもしれませんよ」とツッコまれ、案の定、世間からは厳しい声が上がっている。
しかしこの広報担当の男性の正体について、発売中の「週刊女性」が取り上げ、その内容にネット民が過剰に反応しているようだ。
「事の重大さが分かっていないただのキレやすいおじさんという印象の広報担当者ですが、元共同通信社の記者で、理事長の奥さんのお気に入りで日大の広報に入ったそう。さらにその広報担当者の給料についても、日大OBから得た情報によると月に120万~130万円ももらっていると書かれていました。ボーナス抜きで単純計算しても年収は1440万以上。大規模大学を仕切る要職であれば高額収入も不思議ではないですが、あれだけお粗末な司会をしてそんなにもらえるのかということに、噛みついているようですね」(エンタメ誌ライター)
ネット上では「1400万とか羨ましすぎる」「俺を雇ってくれたら、もっといい司会するぞ」「なんだかんだ言って、俺らの完全敗北だな」など、要するにその年収が羨望の的になっているようだ。
日本大の大塚吉兵衛学長は25日に記者会見を開き、広報担当者の司会ぶりについては内田前監督の当日の体調を気遣っての配慮だったと感じているようで、特にマイナスな評価は下していない様子。
今後も生活は安泰か?
(田中康)