お酒が大好きという女性は多いと思います。でも、飲み過ぎて太る、飲んだ翌日は顔がむくむなど、「お酒は大好きだけど美容面が気になる」という人もいるのではないでしょうか。そこで、知っておきたいのが、お酒と美容の関係です。
ダイエットコーチEICOさんの著書「美容、ファッション、ダイエット、etc. 本当の美人は、あえてこれを選んでいる(大和出版)」(PHP研究所刊)によると、お酒を飲むと食欲を増進させるため、太りやすいのだとか。ですから、太らないために大切なのは、「おつまみは低カロリーでタンパク質のものを選ぶ」「水分摂取を欠かさずに行う」ことなのだそう。
水分の摂取については、アルコールによって出ていきやすい水分を補うためでもありますが、飲み過ぎ・食べ過ぎも防止できるというのですから、ぜひ実践したいものですよね。EICOさんは、飲み会では500mlの水をバッグに忍ばせるようにしているのだそうですよ。
また、管理栄養士・ながいかよさんの著書「仕事で圧倒的な成果を残すハイパフォーマーが実践する 飲食の技術」(すばる舎刊)によると、深酒した翌日でもお肌の調子をよくする食べ物は、ローストビーフや塩鮭などの肉類・魚介類なんだとか。他にも豆類や穀類などにも。これらの食品は、飲酒による活性酸素から体を守るL-シスチンを多く含むからなんだそうですよ。
お酒が大好き!という女性は、美容のためにもぜひ実践してみてくださいね。