12月19日に開催された帝国劇場での若手ジャニーズが多数出演した舞台「Johnny’s World」で歌われた、NEWSの「ありがとう、今」の作詞家「泉らら」の正体がファンに波紋を広げている。
「この曲はかつてNEWSに所属していた森内貴寛をセンターに、増田貴久、手越祐也が参加していたユニット曲です。この曲の作詞家が実は森進一だと、ステージに本人が登場して明かしたのです」(芸能ライター)
森内は森進一の息子で、ジャニーズを退所した現在は、「ONE OK ROCK」のTakaとして活動している。
「森さんはペンネームを使った理由について、『ジャニーズの曲に森進一の名はそぐわないから』と語っていました。Takaといえばデビューの頃、親の七光りと叩かれたこともあった。何かしてやりたい、でも前面に出ては息子が叩かれる、という親心だったんでしょうが、森がコネで息子をセンターに据えてもらっていたことで、あらためてファンの反感を買っています」(前出・芸能ライター)
地道にライブ活動を積み重ね、いまやすっかりメジャーな人気バンドの一員となっているTaka。本人からすれば、森の親バカぶりは余計なお世話だったのかもしれない。
(大門はな)