ZOZOTOWN・前澤友作社長との交際が終わってからというもの、メディアで取り上げられる機会がめっきりと減った紗栄子が、久しぶりに話題になっている。6月12日に投稿したインスタグラムの内容に、女性たちからの共感が寄せられているというのだ。
ロンドン滞在中の紗栄子は美術館の売店で、かつて子供のお土産として購入したピカソの本を発見したと報告。その当時は一家の大黒柱としてがむしゃらに働き、子供を両親にみてもらいながら海外ロケに赴き、「子供と離れてでも働くということを選んだことに罪悪感で押し潰されそうになった」と綴っている。
その告白には6月に入って最多となる2万以上の「いいね」と500件近いコメントがついており、紗栄子と同じように働くママから多くのエールが送られているようだ。しかしその一方で、同じ働くママからの苦言もまた少なくないという。そのワケを女性誌のライターが指摘する。
「彼女は同じ投稿の中で『それこそ人のお金で生きていると思われているのだし』と綴っていますが、この一文は明らかに余計でした。前澤氏からは援助をもらわず、生活面では自立していたことを強調したかったのかもしれませんが、そうであれば『扶養してもらう気がないなら、なぜ子連れで男性と交際したのか!?』などと、むしろ女性からの反発を生むだけ。この一文を入れたことで、プライベートジェット機での海外旅行といったセレブエピソードばかりが思い出されてしまい、『働くママ』という印象が薄れる結果となったのです。そもそも頑張っていた自分を強調すること自体に鼻白む人が多いのに、さらにツッコミどころを増やしてしまったのは痛恨のミスでしょう」
当の前澤氏が剛力彩芽と交際したことで、ようやく紗栄子と付き合っていた印象が薄れてきたのに、これでは自ら交際当時の話題を掘り返したのも同然。どうやら自分から燃料を投下してしまう体質には変わりがないようだ。
(白根麻子)