俳優の玉木宏と女優の木南晴夏が6月26日の大安に入籍することがわかり、世間には驚きと祝福の声が噴出している。
2人は8年前に共通の知人を介して知り合い友達関係だったそうだが、17年4月15、16日放送単発ドラマ「女の勲章」(フジテレビ系)での共演を機に恋人関係に発展。今月中旬にそれぞれが出演中の連続ドラマがクランクアップしたことでゴールインに至るという。
玉木はこれまでに02年10月期放送のドラマ「リモート」(日本テレビ系)で共演した深田恭子をはじめ、現在はプロサッカー選手・松井大輔の妻である加藤ローサや歌手の島谷ひとみ、女優の吉高由里子といった多くの女性たちと浮名を流し、“大物独身俳優”の1人として認識されていただけに、玉木ロスを嘆く女性からのコメントがネット上には噴出している。しかし、それだけではないという。
「それと同時に『木南を選んだ玉木はエライ』『モテ男が行きついたのが木南晴夏でよかった』『木南を選んだってことは中身で選んだ感じがすごくする。玉木を見直した』といった玉木の女性を見る目に称賛の声が続出しているようです。木南は11年にスタートした『勇者ヨシヒコ』(テレビ東京系)シリーズで紅一点となるムラサキ役を好演してから女性人気が急激に伸び、最近ではバラエティ出演で“無類のパン好き”であることを明かし、パンの匂いを忘我の境地で嗅ぐ姿を披露したことから、さらに支持率を上げていました。玉木は木南を選んだことで、間違いなく男性としての株を上げたと言えるでしょう」(女性誌記者)
6月22日に最終回を迎える「あなたには帰る家がある」(TBS系)ではダメ夫を演じている玉木。これからは木南が待つ家に帰るいい夫となることだろう。