2月1日にバーニングプロダクションから独立し、同時に俳優の豊原功補との不貞交際を認めた女優の小泉今日子。6月20日には、自身が代表取締役を務める「明後日」の公式サイトの告知を更新し、前事務所で受けた仕事3本以外「外部からのオファーに関しては19年いっぱいまで全てお断りさせて頂いております」と女優業の休業を発表した。その理由としては「舞台の制作などプロデューサー業に力を入れ、良い作品を世に送り出したい」とのことだった。
しかし、この発表には裏があるのではないかという声も。
「休業というが、これまでとほぼ変わらないペースですよ。小泉は現在上演中の舞台『お蘭、登場』に7月26日まで出演。また、今年公開の主演映画『食べる女』『ピース・ニッポン』ではナレーションを担当しています。つまり、実質女優として表に出ないのは、来年のみ。近年の小泉の仕事配分としては、そんなに珍しいことではありません。休業宣言は、不貞関係を続けている豊原の存在が関係しているのでしょう。豊原は、小泉の会社が公演する舞台『またここか』に演出家として参加しています。つまり、小泉の休業は豊原を全面的にバックアップするために時間を割くということです。そして、20年になれば豊原が妻と別居しておよそ5年間が経つことになり、婚姻関係の破綻の目安とされています。そのタイミングを待って、再び表舞台に出るつもりなのではないでしょうか」(芸能ジャーナリスト)
不貞愛を公言し、それを貫こうとしている小泉。その行く末には、ハッピーエンドが待っているのだろうか。