ファンたちは一時パニック状態に陥ったようだが、誤報とわかり胸をなでおろしたようだ。
三代目 J Soul Brothersの登坂広臣とモデルの中条あやみに熱愛疑惑が浮上し、双方のファンを騒然とさせた。19年2月公開の恋愛映画「雪の華」で共演することが発表されている人気の2人だが、いったい何があったのか。
事の発端は6月19日、サッカー・ロシアワールドカップ「日本×コロンビア」戦をテレビ観戦したことを、それぞれがインスタグラムで報告。ともに、日本代表が映ったテレビ画面を撮影し、その動画を公開していた。
ところが、テレビのスピーカーや周りに映るインテリアが全く一緒であったため、同じ部屋でサッカー観戦しているのでは?とネットで指摘され、それがSNS上で一気に拡散されたのだ。しかし、その“熱愛疑惑”はすぐに誤解であることが判明した。
「ネットニュースメディアの『J-CASTニュース』が登坂の所属事務所に問い合わせたところ、現在は19年公開の映画の撮影のためフィンランドにいるとのこと。代表戦の日は現地の宿泊先で食事会を開き、登坂、中条のほかに、マネージャーや撮影クルーも同席して、サッカーを観戦していたそうです。日本の躍進はみんなの関心事ですし、撮影クルーの結束を固めるには絶好の機会だったようですね」(エンタメ誌ライター)
この事実が分かると双方のファンからは「なんだ誤解だったのね」「あまりにも分かりやすい匂わせ投稿だから心配したよ」と、安堵の声が上がっていた。
「それにしても、何気ないインスタ投稿の些細な部分に目をつけ、関連付けてしまうファンの勘の良さにはビックリですね。まあ、それだけ2人に高い関心が向けられているということでしょう」(前出・エンタメ誌ライター)
何はともあれ、映画のいい宣伝になったのではないだろうか。
(田中康/写真・パシャ)