6月21日付のスポーツ紙が「玉木宏結婚へ」と報道して以来、三十路独身イケメンの“最後の砦”のあっけない陥落に女性ファンからは「仕事に支障が出る」など悲鳴が止まらない。
芸能デスクが語る。
「情報が入ったとき、ちょうど玉木が出演中のドラマが最終回直前だっただけに話題作りの1つではないかとも思われましたが、あっさり事務所が『結婚するのは事実』と認めたので驚きました。しかも、相手がこれまでの好みとは全くの別タイプだったことにも2度ビックリ」
玉木がこれまで浮名を流した相手は加藤ローサ、島谷ひとみ、吉高由里子…いずれもビッグネームばかり。結婚相手が女優の木南晴香と聞いて「勇者ヨシヒコ」のムラサキ役、「20世紀少年」の小泉響子役とピンとくるのはよほどのドラマ通だけだろう。
「間違いなく玉木ロスは起こっているが、不思議と木南をバッシングする声は少ない。その原因として目撃情報などがなく、結婚ノーマークだったことも1つだが、木南の立ち位置が絶妙なことも批判を浴びない要因でしょう。彼女は主演こそ少ないが、堤幸彦、福田雄一など一クセも二クセもある監督の下で鍛えられてきた。そのおかげで、どんな厳しい指示でも監督の意図を汲める名脇役として成功し、今では『彼女がいるだけで引き締まる』と現場では監督・役者の間の潤滑油のような役目を果たしている。そのため主演級の女優からは一緒に仕事がしたいと共演オファーが出るほど。実際、あの武井咲も木南との共演に感謝しているそうです」(前出・芸能デスク)
イケメンと視聴者を味方につけた木南に向かうところ敵なし!?