夏は「メイク崩れ」が気になりますよね? 見るも無残…なんてことにならないようにするためにも、初めから対策しておくのがよさそうです。
●美容液の15分後にメイクを開始する
皮膚科医の吉木伸子さんの著書「美容皮膚科医が教えるあこがれ『美人』のつくりかた」(日本文芸社 刊)によると、メイク崩れを防ぐには、朝のスキンケアのときに、セラミド入り美容液を多めにつけて、15分くらいたって肌に馴染んでからメイクをスタートするのがいいのだとか。時間が経過しても、粉浮きしなくなるのだそうですよ。
●仕上げは霧の細かいミストを
ヘアメイクアップアーティスト渡辺真由美さんの著書「今さら聞けないメイクの正解」(主婦の友社刊)には、メイクの仕上げにミストをスプレーをすると、それが薄い膜となり、メイクの持ちを高める効果があると書かれています。より霧の細かいものがいいそうですよ。
ちょっとしたことですが、これらを実践することで、大分メイクの調子が違ってくるのだそうです。ぜひ、朝のメイク時に試してみましょう。