7月14日に放送された音楽特番「音楽の日2018」でMCの中居正広が見せた、ジャニーズJr.とのやり取りがファンの間で注目を集めている。
そのシーンが見られたのはV6の三宅健と滝沢秀明の新たなデュオユニット・KEN☆Tackeyのパフォーマンス終了後のこと。中居は彼らのパフォーマンスが終わるとステージの方に駆け寄っていったのだが、2人に話しかけるのかと思いきや、何故かバックで踊っていた10人以上のジャニーズJr.の中の1人の青年にロックオン。
中居はその青年の肩を叩き、「君、誰だか分からないけどよかったよ。君良かったよ」「この子ね、ほとんど(カメラに)映ってなかったけど、よかった」と大絶賛したのだ。
大先輩からの予想外のベタ褒めに、そのJr.はただただ困惑。「ありがとうございます」と返すのみだったが、まさかの形でクローズアップされたことで、本人はもちろん、Jr.ファンも大喜びだったようだ。
「中居が褒めたのは現在19歳の林拓音というジュニアの子なのですが、実は弟の林蓮音もジャニーズJr.で、蓮音も過去に中居が司会を務める歌番組でアーティストのバックで踊っていたところ、今回のように中居から『一番君が輝いてたから』と褒められたことがあるのです。中居は林を認知していなかったことから、兄弟で褒められたのは単なる偶然なのでしょうが、このデジャヴを見ているかのような奇跡的な出来事に、ファンはSNS上で大盛り上がりでした」(エンタメ誌ライター)
ファンからは「兄弟で中居くんに褒められるのは凄い」「兄弟で推している自分としてはたまらなく嬉しい」「中居くんのこの絡み好き! どんどん続けて欲しい」など、歓喜の声が噴出。
ただ、中居のキャラを考えると番組を盛り上げるために咄嗟に見せた絡みである可能性も高い。それだけに兄弟がバックダンサーでなく、正式なユニットとしてデビューした際に、中居から褒められる日をファンは待ち望んでいるに違いない。
(田村元希)