7月16日に放送された「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)は、番組初の生放送に挑戦。サッカー通・小柳ルミ子をゲストに招いて、W杯ロシア大会について熱いトークを戦わせた。その中で、石橋が日本代表キャプテンの長谷部誠、元日本代表の中田英寿氏とプライベートで食事をしていたことが明らかになり、物議を醸している。
「石橋が『この番組のために取材してきた』と長谷部と中田を従えたドヤ顔のスリーショット写真を公開するや、ネットに『すごいスリーショット!!!』『タカさんやっぱりすごい!色んなジャンルの人とも交流が深い!』『たかさんの引き出しの多さが半端ねー』といったコメントが躍りました」(番組関係者)
このとき石橋は長谷部から、ベルギー戦で同点にされた場面で、相手との競り合いにより腰を骨折していたことを明かされたという。石橋のこの“特ダネ”にはすぐさま「長谷部骨折したまま試合続けていたのか」「びっくりするわ」といったコメントが飛び交ったものの、中には「それは発表していいものなのか」「言っていいやつなの?」と、石橋の暴走とみて非難する意見も多くあがった。
しかし、この炎上は“あえて狙ったもの”ではないかと推測するのは放送作家だ。
「番組は4月から始まったばかりとはいえ、なかなか視聴率が伸びず、7月11日に発売された『週刊新潮』では早くも“年内打ち切り調整中”と報じられています。現状を打破するために、石橋の幅広い人脈を駆使して“サプライズ情報”を仕込みネットを騒がせる荒技も、これからちょくちょく使われるかもしれませんね」
それなら見てみたいというのも視聴者の本音!?
(窪田史朗)