タレントの木下優樹菜が7月19日、自身のインスタグラムを更新し、水筒の持ち込みを禁止する学校側のルールに疑問を呈している。
「熱中症のニュースについて」と切り出した木下は、「暑いね、夏だね。なんてノーテンキに夏を感じられないくらい異常な暑さだね。大人でもクラクラする」と綴り、日本列島を襲う猛暑を嘆くと、連日のように報じられる小学生の熱中症被害のニュースに関して、「学校に(子供を)送り出す親としては、ハラハラしちゃうよね」「こんなに毎日学校で過ごしている時間のいろんなとこで児童が熱中症になっているのにいまだに水筒持ち込み禁止とか。。」などと語った。
ハッシュタグには、“学校側に疑問を持っている”“水筒禁止”“殺す気ですか?”“賛否両論あると思うけど”“職員室にはクーラーついてる”とのワードを並べ、「ただちに、今から明日からでも防げるような対策をしてほしいですね」と、学校側に早急なルール改善を求めている。
「これ以上熱中症に苦しむ子供のニュースを見たくないという母親としての想いと、学校側への不信感が詰め込まれた投稿となりましたが、ネット上では今回の木下の主張について『水筒持っていけないのに驚いた』『え? 水筒禁止の学校ってあるの?』『学校名出して良いと思う』『職員室にエアコンあるなら教室にもつけなきゃ』『この件に関しては木下さんと同意見』との反応が殺到しました。猛暑の中での水分補給は身の安全を守るために必要な行為であるため、ウォーターサーバーなどを設置する学校もありますが、全ての学校に備え付けられているわけではありませんからね」(週刊誌記者)
それぞれの学校が抱える事情もあるとはいえ、一様に木下の提案・主張は支持されており、全国の小学校はこうした“突然の告発”に戦々恐々としているかもしれない?
(木村慎吾)