7月24日放送のバラエティ番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に、MCを務めるフリーアナウンサーの阿部哲子が出演。“優等生”のイメージがある阿部アナだが、ダークな一面があることを自ら暴露し、スタジオを騒然とさせた。
番組では「他人とシェアするのが嫌なモノ」をテーマにトークを展開。鍋の直ばしや、ヘアブラシなど出演者らは他人とシェアしたくないものを挙げていき、MCの阿部アナにも振られたのだが、なんと彼女は「私はガムがいやです。大学のときに、自分が食べていたガムを捨てる場所がなかったので、彼氏の口に入れたら食べてくれたんですよ。で、いやだなぁと思って……」と仰天告白。
この信じがたい行為に対して、プロレスラーでMCの蝶野正洋は「意地悪な女ですねー」と呆れ気味。他の出演者らからも「性癖じゃないの?」「自分で(ガム)を入れておいて、いやになったの? なんだそりゃ?」など、阿部アナの奇行に驚きを隠せない様子だった。番組を見ていた週刊誌ライターも呆れる。
「噛んでいたガムを捨てるところがないからといって、彼氏の口に入れるなんて彼女がいますか? 阿部アナにとって、彼氏の口はゴミ箱同然だったのでしょうか。しかも自分から入れておいて、ガムをシェアするのはいやだと、よく言えたものです」
さすがにガムの件は行き過ぎだが、阿部アナは意外といたずら好きのようだ。
「彼女はシングルマザーで、2009年に出産した一人息子がいます。12年9月26日のブログで阿部アナは、子どもが怖がることを承知で鬼の面をつけて“ち~び~た~ろ~う~(子どもの愛称)”と低い声で呼んで登場し、号泣させたことを明かしています。泣く顔もかわいくて、ついついやってしまうと言い訳していましたが、元々子どもっぽいいたずらが好きなのでしょう」(前出・週刊誌ライター)
間違っても、愛息くんの口にガムを捨てないようにしてもらいたい。
(石田英明)