「相葉ちゃん」とちゃん付けで呼ばれることが多い嵐・相葉雅紀は“いい人”で知られている。およそ3年前、ドラマ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)で、念願の初“月9”単独主演を務めた。その際にも、“相葉ちゃん”の名にふさわしい“いい人”ぶりを発揮していたという。
「共演者の沢尻エリカは、いつも甘いものを食べている役でした。ある日、早朝の撮影で食べすぎて、気持ちが悪くなったそうです。すると相葉は血糖値が上がりにくいチョコレートを持ってきてくれたとか。共演者で後輩のジャニーズWESTの藤井流星は、この共演を境に、正月に家に呼んでもらったり、服や財布をもらったりとかなりかわいがってもらったと聞きました」(前出・芸能記者)
かねてから、「相葉さんはいい先輩」という噂を聞いていた藤井は、評判とたがわぬ実像に感激しきり。相葉の携帯電話の番号を「天使ちゃん」で登録しているという。
今年10月期の連ドラ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)で、若き獣医師を演じることが決定している相葉。この撮影現場でもハートフルオーラで包みこむことだろう。
(北村ともこ)