大相撲の元横綱・貴乃花親方と元フジテレビアナウンサー・花田(旧姓・河野)景子さんの長男で靴職人の花田優一が、妻と別居していることを8月9日発売の「女性セブン」が報じている。
花田は昨年6月、陣幕親方(元幕内・富士乃真)の娘と結婚。陣幕親方は相撲協会理事長である八角親方率いる八角部屋の部屋付き親方。昨年10月に起きた「日馬富士事件」を巡って、貴乃花親方は協会と対立したため、結果的に八角部屋に属する陣幕親方とは“敵対関係”となった。その後、貴乃花一門は消滅し、貴乃花親方自身も2階級降格処分に。
そんな親の影響があったかどうかは不明だが、花田優一夫妻の関係は早くも冷めてしまったようだ。記事によると、2人は今年早々に別居を開始したという。花田は同誌の直撃に「答えられません。事務所を通してください」と答えている。
「花田は結婚当時、妻とは自身が開催した靴セミナーで出会い、当初は陣幕親方の娘とは知らなかったとか。そのなれそめが2月25日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)にゲスト出演したときに語られたのですが、セミナーを聴講していた妻を見たとき、花田は『何かわからないけどコイツかなって思った』『コイツ、嫁かなって思った』と当時を振り返っていました。また花田には思春期の妹が2人いますが、実家に帰ると一緒にお風呂に入っていること、ハグやキスも当たり前にしていること、そんな妹への溺愛によって『それでケンカして別れた彼女、2人くらいいます』と同番組でカミングアウトしていた。度を過ぎた兄妹愛を見せつけられるうえに、家庭で自分は“コイツ呼ばわり”されているとすれば、奥さんも当然おもしろくないでしょう」(芸能記者)
ここは元大横綱の息子らしく、自分の口から真相を話してもらいたいものだ。
(石田英明)