8月24日に嵐・二宮和也とのW主演映画『検察側の罪人』が公開される木村拓哉。キムタクは海の男として知られているが、ジャニーズタレントにサーファーが多い中、木村はおよそ20年のキャリア。工藤静香と急接近したのもサーフィンだったというから、筋金入りだ。
そんな木村は今年6月、かねてからの夢であった一級小型船舶操縦士の免許を取得した。
「知人に紹介してもらったマリーナで、朝の8時から18時まで、一般人に混ざってみっちり受講したそうです。毎日、分厚い教科書と格闘して、まずは二級を取得。そのうえで今回、一級にトライしたんですが、不慣れな座学にかなり疲弊したようですね」(アイドル誌ライター)
実地試験は東京湾外で行われた。これまで仕事現場で操船する機会は何度かあったというが、風向きを図り、停船できるエリアを見定め、天気図や海図を読み、計器とにらめっこしながら操縦したのは、もちろん初めて。トータル4時間強の実地試験は、驚きと学びばかりだったようだ。ちなみに二級、一級ともに一発合格している。
「SMAPが解散して時間にゆとりができたのか、キムタクは4月、大型二輪免許取得のために教習所に通っていました。こちらも無事に合格。6月にはハーレーダビッドソンのアイアン1200というモデルを購入しています。70年代のアメリカを彷彿させる人気車種で、価格は最低でも136万円ほどするそうです」(前出・アイドル誌ライター)
陸と海を制した木村拓哉。となれば次は空に挑戦となるだろうか。
(北村ともこ)