スペシャルナビゲーターとして、第100回全国高校野球選手権記念大会をダイジェスト版で放送する「熱闘甲子園」(テレビ朝日系)に連日出演している嵐の相葉雅紀。同番組のウェブサイトでは、10年前に「芸能界でやりたい仕事は?」と聞かれて「『熱闘甲子園』をやりたいと答えた」という、相葉自身のコメントも紹介されている。
そんな高校野球好きの相葉を、8月7日発売の「週刊朝日」がインタビュー。ここで相葉は野球の話の流れから、自身のルーティンについて語っている。
ルーティンを大事にしている高校球児は多いが、自身はどうかと聞かれた相葉は「朝、トレーニングをしてから神社にお参りに行く」ことを明かした。神社にお参りに行くのはダイレクトに仕事のためではなく、メンタルを保つためと語っていた相葉だが、過去にはご利益もあったようだ。
「2017年1月3日に放送された『VS嵐』(フジテレビ系)の3時間スペシャルで、人気企画の『BABA嵐』(基本的にはトランプのババ抜き)が行われました。前の回では不名誉にも“最弱王”になってしまった相葉でしたが、この回は勝つために神社へ必勝祈願に訪れ、その様子も放送されました。そのご利益のおかげか、相葉は見事勝ち抜けたのです」(テレビ誌ライター)
もしかすると、念願だった「熱闘甲子園」への出演が叶ったのも、日課である神社参りの効果だったのかも。
(石田英明)