今井翼がメニエール病を再発させたことによって、今年の滝沢秀明はソロ活動に精力的だ。2月には主演ドラマ「家族の旅路 家族を殺された男と殺した男」(フジテレビ系)が放映され、4月から6月にかけては座長公演「滝沢歌舞伎2018」が上演。7月には、V6・三宅健との初コンビ・KEN☆Tackeyでシングル「逆転ラバーズ」をリリース。PR活動に奔走した。
滝沢といえば、ジャニーズJr.となった中学生のころから、先輩や後輩をまとめる立場にいた。作品もすべてが“主演作”となったこの10年間は、プライベートでもリーダーシップを発揮してしまうクセが抜けないという。ところが、そんな滝沢が主導権を渡し、手綱を預ける後輩がいるという。それはHey!Say!JUMPの有岡大貴だ。
「2人は17年6月に上映された滝沢の初主演映画『こどもつかい』で共演しています。プロモーションで日本各地を周っているうちに、今度2人きりで映画を観に行こうと盛り上がったそうです。最初、タッキーは社交辞令だと思っていたら、有岡は『じゃあ、いつにしますか?』と積極的。『映画館集合ね』と返すと、『いや、僕が迎えに行きます』とデキる後輩ぶりを発揮。てっきり愛車を運転してきてくれるのかと思っていたら、まさかのタクシー。タッキーは『あー、こいつ、すげぇかわいいじゃん』とニヤリとしたそうです」(女性誌記者)
本番の“デート”では、10歳年下の有岡がエスコート。館内で大きなポップコーンを2つ買うと、「僕、持ちます」と気づかい。「暗くなったら入りましょう」と顔バレ対策も万全だ。鑑賞後は、有岡が予約していた焼肉店へ向かったという。
「タッキーが、『ここにはよく来るの?』と聞くと、『いえ、テレビ局の方に紹介してもらいました』と有岡。でも、食事を終えると突然、謝りだしたそうです。『謝んなきゃいけないことがあります。僕のプランはここまでです。このあとは何も考えていません』と。その後、タッキーが知っている店に行って、お開きとなったようです」(前出・女性誌記者)
滝沢が、後輩にデートプランを立ててもらったのは、人生で初めて。それだけに、心をわしづかみにされたようだ。
有岡は、出演映画「劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」が絶好調。タッキーもKEN☆Tackeyでアツい夏となった。次は、有岡+タッキーのARI☆Tackeyもアリかも!?
(北村ともこ)