TOKIOの城島茂が、「しないですね」と結婚を断念したことを明言しファンをざわつかせている。
城島は8月9日放送のラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ系)にゲスト出演。リスナーからの結婚を急かすメールが紹介されると、「(今年11月の誕生日で)48(歳)ですもんね。僕は(結婚)しないですね」といきなり発言したのだ。
「突然の“結婚後ろ向き発言”に泡を食ったのは、次長課長の河本準一やバイきんぐ小峠英二らの共演者。河本が『もうしない?』と尋ねると、城島は『しないかな』と改めて言い、驚いた小峠が『ええ?!結婚しない?』と念押しすると、城島は『もういいかな』と答えたのです」(芸能ライター)
この発言が飛び出すまでに、城島はこんなことをしゃべっていた。47歳の現在も独身生活を続けていて、困ったことがない。長年の一人暮らしでたいていのことは自分でできる……。
「独身の井上聡がウォシュレットのリモコンが効かなくなって困ったことを話し始めたときです。電池が切れただけと分かって安心したものの、電池が切れるほど長い間一人暮らしを続けてきた自分の現状を振り返り、結婚しようと思い立ったと言うと、それを聞いた城島は『ああ、分かるなぁ』と嘆息。『家帰って、洗濯物溜まってるの見ると、あ、独り身やなって思いません?』と返すと、井上も同意。独身男同士が深く共感する瞬間がありました」(前出・芸能ライター)
城島は昨年6月、25歳年下グラドルとの熱愛発覚で騒がれた。恋多き男がついに年貢を収め、3LDKの新築マンションを購入。同棲生活をスタートさせたとの記事だった。昨年暮れには破局したと見られていたが、今年3月にはその彼女との復縁が女性誌に報じられている。
「後輩の岡田准一、森田剛の結婚ラッシュに続くと言われましたが、ここにきての結婚なし発言。あまりにも不自然ですね。やはり5月の山口達也騒動で状況が一変してしまったのではないでしょうか。謝罪会見の時も城島はリーダーとしての責任を語っていましたが、いまでも芸能界引退して療養生活を続ける山口を思い、連帯責任を感じているとか。グループ存続の危機的状況の時に、幸せボケしている暇はないという意思表示だったのではないか」(女性誌記者)
幼くして両親の離婚を経験した城島は、もともと結婚に積極的ではなかったという。今回の“結婚しない宣言”はリーダーとしてのけじめかもしれないが、25歳年下の彼女の逃げられたというのが真相だったりして。
(塩勢知央)