元SMAPの木村拓哉が8月16日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演し、モデルとしてのキャリアをスタートさせた次女Koki,に関して言及するひと幕があった。
映画「検察側の罪人」の告知を兼ねたVTR出演となった木村は、Koki,がデビューした際に宮根誠司へ「親父の背中とお母さんの背中を見せてるだけだ」とのメールを送信していたことが明かされると、「自分にできるのはそれしかないですからね。彼女がやってみたいということは、だったらその背中を押すしかない」と語り、親として娘の意思を尊重する考えだと説明した。
さらに、「自分が(娘に)“こうしろ、ああしろ”(と指図すること)は絶対にできないので。自分がこういうことを続けられる限り、(背中を)見せるしかないですよね」と述べ、自らが芸能界に身を置くうちは良き手本として先導し続ける想いがあることも語っている。
「元SMAPの5人のメンバーの中で唯一の既婚者である木村は、これまで家庭やプライベートの話は一切口にせず、妻の工藤静香がトーク番組に出演する際にも木村の話をしてはならないという“箝口令”が敷かれているとされていました。長年にわたりアイドルとしての理想像を追求し続けてきたそんな木村が、あっさりと娘について言及したことにはファンの間でも戸惑いの声が上がっており、『あんなにプライベートを隠して来たのになんだか残念』『今までこういう部分隠してきたのに幻滅。最後まで隠し通してほしかった』『娘の事語り出したら今までの木村拓哉は終わりだと思う』との反応がネット上に続出しています」(テレビ誌ライター)
これまで一切、夫婦生活に関するあらゆる話題に言及してこなかった木村が、その嫁を通り越して娘のについて語り出した今、彼はいよいよ“父親としての木村拓哉”へとシフトしていこうとしているのだろうか?
(木村慎吾)