今年3月、女優の宮沢りえと結婚した森田剛。V6のメンバーでは井ノ原快彦、長野博、岡田准一に続く4人目の既婚者となり、4人目の女優妻だ。宮沢には前夫との間にもうけた小学生の娘がいるため、森田は結婚と同時に1児のパパになった。現役ジャニーズでは、極めてレアなケースだ。一流女優の宮沢りえが惚れた森田だが、“モテ男”の片鱗はすでに中学時代から見せていた。
「中2でジャニーズJr.になったんですが、当時からバックダンサーで抜きん出ておしゃれで、ダンスがうまかった。Jr.の分際でありながらロン毛、茶髪で目立ったので、SMAPの舞台でデビューすると、即人気が出ました。三宅健との“剛健”コンビは、その後に滝沢秀明らが中心となったJr.黄金期を迎えるまで、人気を独占したものです」(アイドル誌ライター)
地元・埼玉県内の中学校に通っていたころに人気が爆発。学業と仕事を両立させて卒業できることになったが、卒業式当日に先生から呼び出されて、ある告知をされた。
「『卒業式が終わったらすぐに帰れ』と言われたそうです。まだデビュー前ですが、すでに歌番組に出演。学校の周りに大勢のファンが押し寄せていたので、剛くんはその後の式典への出席も止められました。さらに、ファンが待ち構えている正門ではなく裏門から出るよう指示されたそうです」(前出・アイドル誌ライター)
卒業式では第2ボタンだけではなく、制服のボタンすべてをはく奪されたというから、さすがモテメン。アラフォーになった今、宮沢りえがメロメロになるのも当然か。
(北村ともこ)