7月27日、自身のブログで7月24日に結婚したことを発表した元フリーアナウンサーの小林麻耶さん。結婚後の仕事については「妊娠はしておりません。今後もたくさん働きたいと思います!!!」と表明していたものの、その約1週間後には芸能界からの引退を発表。「私、小林麻耶は8月3日をもって 所属事務所(株)セント・フォースとの契約が終了いたします」「突然の報告ではありますが、今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたいと思います」と報告していた。
そんな彼女が8月20日に放送されたバラエティ番組「スカッとジャパン」(フジテレビ系)に登場。
「小林さんは同番組のショートドラマに、これまで25本出演しています。彼女演じる極端なまでの“ぶりっ子悪女”役の内田美樹シリーズは番組の中でも高い人気を誇っていましたね」(番組関係者)
番組では、小林さんの芸能界引退を受けて、これまで出演した作品の中から「ムカッとするけど笑っちゃうぶりっ子悪女ランキング」を公開したのだが、MCの内村光良は「1回目の演技、懐かしい」「めきめきと女優力をつけて」などと称賛。小林さんの“ぶりっ子悪女”役にスタジオは大いに沸いた。小林さん本人も翌日のブログで「スカッとジャパンさん ありがとうございました!!!! ランキングまで作っていただき、感謝があふれ出ます」と喜びを綴った。
一方、視聴者からも「小林麻耶ちゃん引退かぁ…スカッとジャパン好きだったのに残念」「あのぶりっ子キャラ好きだったから見られなくなるの残念」「小林麻耶ちゃんのスカッともう見れないのか泣く」といった声がネット上に数多く寄せられている。
「“ぶりっ子悪女”は、小林さんにとってまさに“ハマり役”。あのイライラさせる演技のファンも多かっただけに惜しむ声が多いようです。本人も『スカッとジャパンの内田美樹ちゃん やり続けたかったなぁ』と未練を残していますが、あれだけのキャラをこのまま埋没させるのは惜しい。妊活に励んでいるという報道もありますから、一段落したら今度は“ぶりっ子ママ”として復活してほしいものです」(放送作家)
(窪田史朗)