タレントのりゅうちぇるがSNSで披露したタトゥーを巡って、議論が百出している。りゅうちぇるは8月19日、二の腕の肩付近に妻の「TETSUKO」(オクヒラテツコ)、そして息子の「LINK」(リンク)という名前を彫ったと報告。一部のファンからは「カッコいい!」「愛を感じる」といった応援の声があるものの、大多数はタトゥーに対して否定的な反応を見せている。
「タトゥーを巡る議論そのものよりも、これまで築き上げてきたりゅうちぇるのパブリックイメージに合わないということで、タトゥーが批判されているのでしょう。今年3月には『RYUCHELL』名義でアーティストとして初のファンイベントも開催し、新たな面の開拓も狙っているものの、タトゥーまでくるとさすがに『原宿系のおバカなりゅうちぇる』とのギャップは大きすぎました」(芸能ライター)
このように異論噴出のタトゥー披露だが、実はりゅうちぇる自身の発案ではないという観測も出ている。
「りゅうちぇるは妻のぺこと仲睦まじい夫婦ぶりを見せていますが、そのぺここそが、りゅうちぇるをプロデュースしていると言われています。アーティスト挑戦にしろ何にしろ、りゅうちぇるは基本的にぺこの指示で動いているというのです。今回のタトゥー披露もぺこの入れ知恵と思われ、家族を愛する海外のセレブリティを意識した戦略だったようですが、残念ながら目論見通りにはいきませんでした」(前出・芸能ライター)
アーティスト挑戦、そしてタトゥー公開と、このところ戦略が失敗続きのりゅうちぇる。果たして“プロデューサー”の妻・ぺこは次にどんな手を繰り出してくるのだろうか。
(浦山信一)