8月28日放送のバラエティ番組「火曜サプライズ」(日本テレビ系)で、MCを務めるタレントのウエンツ瑛士が9月末で芸能活動を休止し、10月から英国・ロンドンに留学してミュージカルの勉強をすると発表した。
3年前からロンドンで舞台に立つ夢を持っていたというウエンツは「たとえ誰かに迷惑をかけても、達成したいと夢であると自分の中で確認できましたし、それ以上の恩返しをするという覚悟ができましたので、今回留学するという決断をしました」と明かした。留学期間は1年半で、それ以降は日本で芸能活動を再開する見通しだ。
英国留学と聞いて、気になるのはウエンツの英語力だが、厳しい見方が出ている。ウエンツはアメリカ人の父と日本人の母を持つハーフだが、英語はさっぱりだというのだ。
「2017年9月2日、都内で行われた出演映画『禅と骨』の初日舞台挨拶で、ウエンツの英語力のなさが暴露されています。ウエンツは日系アメリカ人を演じましたが、共演者の豪州出身芸人のチャド・マレーンから『こんなにウエンツさんが、英語ができへんとは』と苦笑されていました」(芸能記者)
しかしウエンツには秘策があると芸能記者は続ける。
「今年1月16日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、ウエンツは学生時代に実践していた驚愕の勉強法を明かしています。実家にいるとき限定ということでしたが、夜、生まれたままの姿で勉強するそうです。親がいつ起きてくるかわからないから緊張感が増すとウエンツは説明していました。おかげで高校時代は成績が上がったというから効果はあったのでしょう。実家に戻るか、誰かを自宅に呼び、この方法で勉強すれば英語も上達するはずです」
1年半後、キングスイングリッシュは身についているのやら?
(石田英明)