天才子役として一斉を風靡した女優・美山加恋が8月27日、ミュージカル「赤毛のアン」の東京公演初日を迎え、とんでもない酒豪である事実が明らかになった。
「美山は5歳で子役デビュー。7歳の時、草なぎ剛主演のドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』(フジテレビ系)で草なぎの娘・凛役を演じて、天才子役として脚光を浴びました。その後も女優として数々のテレビドラマ、映画、舞台に出演。2012年『神様の観覧車』で舞台初主演。さらに声優として、去年から今年にかけて人気アニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』(テレビ朝日系)ではヒロイン役を演じるなど幅広く活動しています。今回の舞台『赤毛のアン』では、去年に引き続き主人公アン・シャーリー役を務めています」(舞台関係者)
そんな美山の思わぬ“酒豪ぶり”が発覚。囲み取材で、共演する演歌歌手・さくらまやから「新幹線移動中は、ビールで疲れを癒している。すごい飲むよね」と突っ込まれると、美山は開き直ったように「お仕事の後のビールは最高です!」と嬉しそうにコメントしているが、じつは彼女の“酒豪エピソード”が語られるのは今回が初めてではない。
「今年6月、情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)に美山が生出演した際、話題がお酒の話に及ぶと『この前友人から、お前は“ザル”を通り越して“ワク”だと言われた』と告白していました。飲み方も豪快でビール党ではありますが、ハイボール、日本酒、ワイン、紹興酒など“なんでもOK”と力強くコメントしていました」(女性誌記者)
しかも、まだ21歳なのに、お酒の失敗談があるという。
「飲み過ぎて、翌日の稽古を二日酔いのまま行っていたことがあると告白していました。それも20歳になってすぐのことというから驚きですね」(前出・女性誌記者)
あの可愛かった天才子役が酒豪に。隔世の感あり!?
(窪田史朗)