モデルの高橋メアリージュンが8月30日放送の「VS嵐」(フジテレビ系)出演時に発したコメントが、一部のジャニーズファンから怒りを買う事態へと発展してしまったようだ。
高橋は自身の“メアリージュン”という名前から、アメリカ留学中には周囲から「MJ」とのニックネームで呼ばれていたという事実を明かし、「(松本潤のMJを)真似してるみたいな反応をされてしまう」と嘆くと、「でも、よくよく考えると松本潤さんって、潤・松本だからMJじゃなくて、JMじゃないですか?」などと突っ込み、スタジオを盛り上げた。
しかし同番組放送日は松本の誕生日でもあり、祝福ムードの中での高橋の“松本イジリ”には、ファンからの反感とヤジが集まり、高橋本人がツイッター上で釈明する流れとなったのだ。
「“あんた(高橋自身)もよくよく考えたらMTやん”ってツッコミを期待して言っただけに(スタジオが)不思議な空気になっちゃいました…。それだけ松本潤さんは日本で一番有名なMJですよって伝えたかっただけなんだけど、テレビって難しいな」との真意をツイートし、松本を冷やかす意図は無く、“単なるボケ”だったと綴っている。この高橋による投稿には松本のファンを公言する複数のユーザーも反応しており、「潤くんのファンですけど全然不快な思いしませんでしたよ~。一部が騒いでるだけだと思います」「松潤、大好きやけど、えー?! 全然嫌な気せんかったよ」との返信も散見。松潤ファンの中でも意見が分かれている様子が窺える。
高橋はこのツイートの約40分後に「ま、いっか! 世界は広い。こんな事でわざわざマイナス思考になって眉間にシワ寄せるなんてしたくないなー。毎日ポジティブな人達に囲まれてたから久々に『うざい』とか聞いてチクっとしちゃったみたい! 改めていつも関わってくれる皆の心と生き方の美しさに感謝! 恵まれてます。ありがとう」と綴り、一部からの心無い言葉にもポジティブに向き合う姿勢を示した。
やはり人気の高いジャニーズタレントとの共演時には、その言葉遣いや“ボケ方”にも細心の注意が必要ということだろうか。
(木村慎吾)