またもやNEWSの手越祐也に未成年女性との飲酒疑惑だ。週刊文春デジタルが9月8日、手越が30人の知人女性たちと酒盛りバスツアーを楽しんでいたと報じたもの。記事によるとツアーには19歳の未成年者も含まれていたという。
手越は6月にも同誌に未成年女性との酒席をスクープされていたが、当人はどこ吹く風。サッカーW杯ロシア大会のメインキャスターなどテレビ出演を続けていた。しかし度重なる酒席報道は手越が所属するジャニーズ事務所に今後、取り返しのつかない悪影響を及ぼす恐れがあるというのだ。スポーツ系ライターが指摘する。
「手越の酒席報道が相次いだことで、本人はおろか、ジャニーズが東京五輪の関連イベントに携わる可能性は限りなく小さくなったと言えるでしょう。というのも、欧米では法定年齢に達しない者の飲酒は日本以上に重大な問題と捉えられており、その場にいた芸能人は法的責任に問われる可能性もある。未成年者との飲酒報道が相次いだジャニーズタレントが、平和の祭典たるオリンピックに関わることは世界基準に照らしても問題アリなのです」
しかし中には「30人もの参加者の年齢をいちいち確認できるのか」という論調もある。たしかに見た目だけでは未成年女性と成人女性を見極めるのは困難だ。そんな声に対して前出のスポーツ系ライターが首をかしげる。
「手越の一件はバスツアーですから参加者の個人情報を確認しているはず。しかも酒を飲むことが前提のツアーであれば年齢確認はマストでしょう。たとえ親睦会のようなゆるいツアーであっても、年齢など個人情報の確認にはなおのこと注意を払うべき。結局、脇の甘さが露呈したと言わざるを得ないようです」
たとえ東京五輪の関連イベントには参加できなくても、テレビ局の五輪レポーターなら就任可能はなず。参加ではなく取材する側でジャニーズタレントの姿を観る機会が増えるのかもしれない。
(白根麻子)