俳優の木村拓哉が、9月10日に都内で行われたソニー・インタラクティブエンタテインメント主催の「PlayStation LineUpTour」で、セガゲームスの新作ゲーム「JUDGE EYES:死神の遺言」でゲームの主演キャラクターの声を務めることを明らかにした。
「『JUDGE EYES:死神の遺言』は、木村そっくりのビジュアルの主人公で元弁護士の探偵・八神隆之が、依頼される様々な事件を調査して物語を進めるというもの。潜入や追跡のためにキムタクがいろんな職業に変装したり、路上でバトルを繰り広げたりと、ファンならずとも楽しめるはず。披露会に登場した木村は『ゲームのキャラクターに自分を寄せることを初めてやりました。非常にドキドキしております』とコメントしています」(イベント関係者)
“天下のキムタク”をコントローラーで操れるとあって、ネットでは大きな話題に。ツイッターでも「2次元のキムタクいろんなシチュエーションで楽しめちゃうんでしょ!?」などと興奮気味のつぶやきが殺到。また「それ絶対二宮さんがやり込んじゃうやつじゃないですか」「CGの木村拓哉さんをバリバリ操ってゴリゴリにステージクリアしていく二宮和也さんをとなりで見て『マジかお前…』ってなってる木村先輩」「木村拓哉主演のゲームを二宮和也がプレイする映像ください」など、嵐・二宮和也がこのゲームをやり込んでいる絵を妄想して萌える女子も多かったようだ。
「木村と二宮は現在公開中の映画『検察側の罪人』で共演していますが、8月11日に放送されたバラエティ番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、撮影現場では先輩の木村がいたためゲームを封印していたことを明かしています。そのため、このような書き込みが上がったのでしょう」(エンタメ誌ライター)
二宮は、ジャニーズの中でも無類の“ゲーム好き”で知られている。「嵐にしやがれ」には、同映画で共演した女優の吉高由里子も出演。撮影現場での二宮の話になると、吉高は「ずっとMCをやっていた」と二宮が場を盛り上げていたと証言。松本潤が「僕らのイメージはさ、(二宮は)どの現場でもゲーム機を持ってやってる」と話すと、二宮が「そうそう。木村君がいたからね。大人としてビシッと」とゲーム封印していた日々を振り返っている。
さすがに大先輩・木村の前ではTPOをわきまえた二宮だが、本人が主役のゲームならば、目の前で堂々とプレイできること間違いなし!?
(窪田史朗)