1月11日に晴れて婚姻届を提出したDAIGO&北川景子夫婦。報道陣を招いた結婚記者会見では、1000万円以上とも言われている2カラットのエンゲージリングにも注目が注がれた。
「アメリカの超高級宝飾品ブランド、ハリー・ウィンストンの『ウィンストン・ブロッサム』というもの。こちらのブランドは価格帯が高いことで知られており、近年は芸能人が贈るエンゲージリングの定番となっています。小栗旬&山田優、石田純一&東尾理子など名だたる有名人夫婦がこちらのものをチョイスしていますね」(女性誌ライター)
最近はなりを潜めているお騒がせモデル・長谷川理恵が「あ、小さい」と発言し物議を醸したのも、こちらのハリー・ウィンストンの指輪だった。
「カフェ経営者との結婚の際に贈られたのは、0.7カラット、200万円相当のエンゲージリング。一般からしたらかなり大きいダイヤモンドですが、長谷川が臆せず“『あ、小さい』と思った”と著書で告白し、女性たちからブーイングを受けました」(週刊誌記者)
ハリー・ウィンストンではないが、市川海老蔵が小林麻央に贈ったエンゲージリングも1000万円超と噂されている。
「モナコ公演の際に、海老蔵が自ら現地で3.3カラットのダイヤモンドを購入し、自身でデザインして特注で作らせたものを麻央に贈ったそうです。なんとも景気のいい話でうらやましいですね」(前出・女性誌ライター)
一方で、一般庶民の世界では不景気もあり、今は10万円以下の“プチプライス”で抑える夫婦も多いという。婚約指輪の相場が給料の3カ月分と言われていたのはもはや昔のこと。
「ハリー・ウィンストンなんて夢のまた夢。北川景子が幸せそうだとかみんな言ってるけど、しがない主婦から見たら『当たり前だろ!』と思っちゃう」など、あまり報道されていないが、冷めた目で見ている女性も多いことをお忘れなく。
(宮崎槇)