9月18日発売の「週刊女性」が、お笑いタレントの加藤茶が意識朦朧の状態で極秘入院したことを伝えた。病状が気になるところだが、加藤は入院中、意外なものを食べていたという。
記事によると、加藤は今月6日に都内の救急病院に入院。45歳下の綾菜さんに付き添われた加藤は、高熱で意識も朦朧とした状態だった。応急処置を施されたあと、そのまま最上階の個室に入院したという。
「2006年、加藤は10時間にも渡る大動脈解離の手術を受けています。幸い手術は成功しましたが、その後、体調はすぐれないようでした。同誌は11日、加藤が入院している病院から出てきた綾菜さんを直撃しましたが、37度の熱が出て大動脈解離の心配もしたが、心臓に問題はなかったと答えたとのこと。結局、大動脈解離の検査入院だったようです」(芸能記者)
無事だったのは何よりだが、驚いたのは入院中、綾菜さんが加藤に差し入れた夕食だった。
「カツ丼ですよ、カツ丼。医師から『外のモノはなんでも食べていい』と言われたそうですが……。国立循環器病研究センター病院のHPによると、動脈硬化や高血圧や喫煙、ストレス、高脂血症、糖尿病などが大動脈解離の原因になると書かれています。食生活では塩分や脂質、コレステロールの過剰摂取は厳禁です。にもかかわらず、こってりとしたカツ丼を食べて本当に大丈夫でしょうか」(健康ライター)
“肉好き”を公言する加藤は、ブログでもステーキやトンカツを食べる姿を度々投稿している。加藤の退院後、綾菜さんの16日のインスタでは、加藤がステーキを完食したことを報告。「ちょっとだけ」にしておいたほうがよかったのでは?
(石田英明)