9月16日をもって芸能界引退した歌手の安室奈美恵だが、17日に放送された「バイキング」(フジテレビ系)で、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が「政界進出もあり得る」と語ったことから物議を醸している。
「東国原は、地方自治の観点から言うと、20年間の沖縄の発展は、経済的な側面はもちろんのことイメージアップも含め、間違いなく安室さんの影響が大きいと発言。翁長知事が亡くなった際に安室が発表したコメントを引き合いに出し、『このタイミングで、いわゆる政治的な発言をしたということは、何か心の中にあるのではないか』と指摘しました」(スポーツ紙記者)
安室が発表したコメントというのは、先月の翁長知事の訃報を受けて安室自身が公式ホームページで発表したもの。安室は今年、沖縄県民栄誉賞を受賞しており、その授賞式で会った際、県知事が痩せてやつれており「今思えばあの時も、体調が優れなかったにも関わらず、私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました」と綴っている。さらに安室は「沖縄のことを考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」と思いを吐露していた。
この「政界進出説」はにわかに想像できないが、安室の“引退後”については、様々な憶測が飛び交っているようだ。
「親しい関係者には『引退したら何年かかけて世界中をまわりたい』『ほとぼりが冷めた頃、音楽好きが集う小さなライブハウスやジャズクラブを作りたい』といった夢を語っているようです。表現者としてあれだけの才能があるのですから、タッキー(滝沢秀明)のように次世代の才能の発掘や育成などプロデュース業にも期待したいところですね」(音楽ライター)
安室本人としては、静かに見守ってほしいというところだろう。
(窪田史朗)