9月18日発売の「週刊女性」が「三田佳子 後期高齢者になっても払い続ける“甘やかし”のツケ」と題し、これでは息子である高橋祐也容疑者に対する「過保護のヨシコ」であると、女優・三田佳子を断罪した。
記事によると今回、法律違反の薬物使用で逮捕された三田の次男・高橋祐也容疑者は、未成年だった初犯の頃から30畳もある自宅地下室で酒やクスリ、そして集団性行為まがいのパーティーを頻繁に行っていたという。そしてその場所は、同世代のワルの溜まり場と化していたようだ。
高橋容疑者の初犯当時、高橋の同級生に取材した記者は「一見、高橋君はグループの人気者っぽく見えましたが、それはみんなお金目当てだった」と聞いたという。
「ちょっとズレたお坊ちゃまで、スキー旅行の時に真っ白な毛皮を着てきて、同級生の冷笑を買うような子だったのだとか。高橋容疑者の自宅に行ったことのある子は『高橋君がいなくても、彼の家でみんな遊んでました。時々、お父さんとかお母さんに家の中で出くわしても“あなたは誰?”なんて聞かれることもなく、挨拶だけしてスルー。どんなに騒いでも、防音壁だから大丈夫』と言っていたそうです。三田もご主人も、息子の交友関係には無関心だったようです」(芸能ライター)
社会部記者は「38歳にもなった息子に、多額のお金を渡していた罪は深い」と憤慨する。
「息子は薬物で3回の逮捕歴がある。そんな彼を監視することなく、現金を渡し続けていれば、再犯の可能性は十分考えられたはず。売人からすれば資金のある客を手放しはしないでしょう。しかも違法薬物の代金は、裏社会の資金源になることは明白。ゆえに三田の責任は重い」
三田の場合、過保護と同時に育児放棄でもあったのかもしれない。