モデルでタレントの紗栄子が、9月23日に放送されたバラエティ番組「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)に出演。華やかでセレブな生活がなにかと話題になる紗栄子だが、そんな彼女が垣間見せた“庶民的な一面”に共感の声が上がっている。
「番組では、紗栄子が実は宝塚歌劇団で男役を目指していた事実を告白。ただ背が低く2歳から習っていたバレエの先生に“宝塚をあきらめなさい”と引導を渡されていたことも明かしていました」(テレビ誌記者)
さらに駆け出しの頃に、洋服の販売をするために自宅の電話番号まで公開していたエピソードなど、下積み時代の苦労話も告白。ダルビッシュとの結婚・離婚を経て、スタートトゥデイの前澤友作社長と交際するなど、セレブ感満載の彼女にそうした過去があったとは意外な気もする。
そんな紗栄子が番組で“冷蔵庫に必ずある物”として紹介したのが、日本の食卓で古くから愛されてきた株式会社桃屋のロングセラー商品「ごはんですよ!」。
「宮崎出身の紗栄子は、宮崎県産の米『ひのひかり』と一緒に食べる“最強のご飯の供”として『ごはんですよ!』を推薦。あまりにも意外なセレクトに、ネットでは『紗栄子が意外と庶民的で親近感湧いた』といった反応が寄せられました」(エンタメ誌ライター)
今回の放送を含め、最近の紗栄子は“庶民派路線”にシフトしつつあるようだ。6月25日に更新した彼女のインスタでは、お風呂上りに使っていたボディ用の乳液がなくなりかけて『ポンプも空け、逆さにし、今日も何度も振って絞り出しました。あと1回はいけるな』と報告。普段の姿からは想像できない庶民的な振る舞いに、ファンからは『さえちゃんでもポンポンと隅々まで使い切るのに安心』など、好意的コメントが寄せられている。
「前澤社長と交際していた頃は、“プライベートジェットで移動”などセレブな生活をインスタグラムでアピールしていましたが、別れてしばらく経つ昨今は“キャラ変”のタイミングを計っているのではないでしょうか。しばらく彼女の“庶民派アピール”は続きそうです」(放送作家)
果たしてこのイメチェンは、吉と出るか凶と出るか!?
(窪田史朗)