世界的なファッションブランド「ブルガリ」のアンバサダーに日本人として初めて、さらに史上最年少で就任したことで話題をさらったばかりのKoki,が、今度は「シャネル ビューティー アンバサダー」に就任。27日の会見で初めて公の場で“動く姿”を披露した。
元SMAPの木村拓哉、元おニャン子クラブの工藤静香とそれぞれアイドルとしてトップに君臨した2人のDNAを継ぐ弱冠15歳のニューホープは、その美貌と抜群のスタイルでたちまち報道陣を魅了したが、前日の26日には自身のインスタグラムを更新。「Had lots of fun shooting at the beach !」と英語を用いてビーチでの撮影を報告すると、黒いワンボックスカーのスライドドアを開放し、笑顔とともに後部座席からスラリと長い脚を伸ばしたショットを掲載した。
「ツイッター上には『スタイルいい!』『足が細くて長っ』といった賛辞が飛び交っていますが、その一方でネット上には『普通の子だよね』『ハイブランドに負けないオーラを出せるようになってからでもよかったのに』『工藤静香が出しゃばりすぎているために本人の責任じゃないところでイメージが下がってる』という手厳しい指摘が散見されます」(エンタメ誌ライター)
衝撃的なデビューお披露目となったファッション誌「ELLE JAPON」の表紙カットや、ブルガリのアンバサダー就任を報告したインスタグラムで公開した画像など、クールなイメージが先行していたKoki,だが、今回、見せたオフショットの笑顔のほうが、等身大の15歳の素顔だったのだろうが…。
「多くのクレームは、Koki,さんの背後に見える両親に向けられているのでしょうが、中学生の新人モデルには受け止めきれないほど、アンチによる“親の七光り”を嫌悪する声をぶつけられている状況は、気の毒でしかありません」(前出・エンタメ誌ライター)
5月に開設したインスタグラムだが、コメントを書き込むことができないように設定しているのは、大正解と言えそうだ。