ダイエットをしているとき、モチベーションが下がってしまうことってありますよね。そんなとき、みなさんはどうしていますか? 再度「頑張ろう!」と、何とか気持ちを奮い立たせている人もいるかもしれません。ここでは、専門家の意見をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
医師の日比野佐和子さんの著書「忙しくても15kgやせて二度と太らない美習慣」(主婦の友社刊)によると、日比野さんは以前、体重計に乗る度に「痩せた!太った…」と一喜一憂していたそうです。しかし、体重計の数字を見ると、太っていたときには落ち込んでしまいますよね。そこで、痩せたか太ったかのチェックは、ウエストが伸びないスカートやパンツを履いたり、横向きや後ろ姿のぜい肉のつき方や姿勢を鏡で見たりする方法に変えたのだとか。
そして、この方法のポイントを、体重の数字に踊らされずに見た目の体型をコントロールすることで、ポジティブになれる変化をみつけることだと述べています。
また、セカンドフィットネスパートナーの武内教宜さんの著書「ダイエットは『目標設定』が9割」(ごきげんビジネス出版刊)では、ストレス解消法をみつけるという方法が対策として挙げられています。
ストレスはダイエットの大敵であり、とくに運動が好きな人でもなければ、ジムに行くのも苦痛ですよね。そんな人は、カロリーを消費する方法に変えてみるとよいのだとか。苦痛なジム通いより、カラオケやバッティングセンターなど、好きなことでカロリー消費することが大切で、我慢はしてはいけないのだそうです。他にも、週に1度のご褒美を与える、というのもいいそうですよ。
さあ、今度こそダイエットを成功させるために、ここで紹介したことを、ぜひ実践してみましょう!