お笑いコンビ・トレンディエンジェルが10月12日、吉本興業により新たに設立された新社「よしもとゲームスタジオ」の発表イベントに登場。“斎藤さん”でお馴染みの斎藤司が結婚したことによる女性ファンの減少で「チケットが売れない」と嘆いている。
2017年12月24日のクリスマスイブに一般女性との結婚を発表した斎藤は、eスポーツの発足で盛り上がりを見せるゲーム業界への進出を狙う吉本興業が立ち上げた新会社の発表会見で、トレンディエンジェル単独ライブの宣伝を強引にねじ込むと、「チケットが信じられないくらい売れてないんです」と嘆き、売れ行き低迷の理由としては「僕が結婚したのも一因です」などと推測してみせた。
「相方のたかしも、トレエンの人気下降の要因について『結構まじです。ボケじゃないんです。以前は単独ライブでこいつ(斎藤)を見つめてくる女性もいたんですが、最近減ってる』と斎藤の結婚を挙げていましたが、ネット上からは多くの反発コメントが寄せられています。斎藤は売れない時代からずっと支援してくれていた看護師の彼女とブレイク後に別れ、より年の若い一般女性とのデキちゃった結婚に走ったことから、『(女性ファンが離れたのは)支えてくれていた看護師の彼女を捨てて不貞相手の人とデキ婚したからです』『長く付き合ってて売れてからも別れずに結婚した芸人さんの方が好感持てるし応援したくなる』『単に性格の悪さが露呈したからです』との批判が殺到。また、『そもそも面白くない』『単に飽きられただけでしょ』といったキツイ書き込みも多く寄せられています」(テレビ誌ライター)
たしかにお笑い芸人で結婚を機に著しく人気が低迷してしまうといったケースはあまり見られないため、やはり長年付き添った女性への裏切りやネタのマンネリ化などが原因なのかもしれない。
新たに結成された吉本坂46では見事センターに抜擢され、ますます“アイドル芸人”としての道を邁進している斎藤だが、コアなファンは芸のクオリティー低下や、新鮮味の無さを見抜いてしまったということだろうか?
(木村慎吾)