10月13日に都内ホテルで開催されたデヴィ夫人主催のチャリティーパーティーにて、松居一代が体調を崩したことが話題になっている。松居はくじ引きを手伝うためステージに登壇。ところが自分の順番になっても声が出ず、体も硬直したようになり、周りの芸能人も慌てて松居の体を支えていた。
だがしばらく休むと落ち着いたようで、ステージ上にもそのまま残り、最後までパーティーに参加。本人は「暑かったから」と笑顔で答えていたという。空腹状態で飲酒したのが原因との情報もあるがが、その松居よりもある意味で注目を集めたタレントがいたというのだ。女性誌のライターがささやく。
「松居の両隣には神田うのと鈴木奈々、そして神田の隣には杉本彩が立っていました。そのうち鈴木はすかさず松居を支え、杉本は松居に駆け寄って心配そうな表情を見せていたのに対し、神田はまるで傍観者のような態度だったのです。鈴木と杉本の甲斐甲斐しさとは実に対照的でした」
もっとも神田は、松居が急に倒れた時のアクシデントなどに備え、あえて冷静に観察していたのかもしれない。よそ見をしていたように見えたのも、周囲に気を配っていた可能性がある。その点で神田の対応は決して責められるものではないかもしれないが、視聴者の興味は別の点にも向いていたようだ。
「神田といえば自らブランドを立ち上げ、メイクにもファッションにもとことん気を遣っていることで知られています。ところが今回のステージ上で見せた表情はまるで能面のようで生気がなかったのです。とても視聴者がイメージする『神田うの』には見えず、神田本人だと気づくまで時間が掛かったほど。その原因が松居の身を案じる表情のせいか、それとも加齢によるものなのか、はたまた別の原因があるのか。いずれにせよ『神田うのってこんな顔つきだったっけ?』と思った視聴者は多かったようです」(前出・女性誌ライター)
松居に関するニュースでも、主役を差し置いて注目を集めてしまった神田。注目度の高さはさすがというほかない。
(白根麻子)