今月5日発売の女性週刊誌に掲載された羽生結弦の熱愛報道。記事によると、高校時代の同級生と結婚間近というものだったのだが──。
「2人の出会いは高校入学の6年前に遡ります。スポーツの名門・東北高校で同じクラスになったのがきっかけだったとか。ロングヘアの健康的な女性で、バンド『いきものがかり』のボーカルに似ているようですよ」(スポーツ紙カメラマン)
しかし、この記事が出てすぐさま羽生はこの話をきっぱりと否定。
「8日に盛岡市内で行われた『NHK杯スペシャルエキシビション』の会見で報道陣から熱愛報道について質問されると、『本当に何もない、火のないところに煙は立たないといいますけど、火もないので本当にびっくりしています』と答えていました。本当に困惑している様子でしたね」(スポーツライター)
では、なぜそんな話が浮上したのか? スケート関係者が明かす。
「実際、噂になった女性はいるようです。高校生当時、すでに有名人だった羽生はクラスから浮いていた。そんなときに唯一心を許せる相手がこの女性だったようです。高校卒業後もお互い頻繁に連絡を取り合い励ましあっていた。周りの同級生たちから特別なカンケイだと怪しまれてもしかたなかった」
交際までには至ってないものの、“かなり親密”な女性がいる模様。とはいえ、結局、決定的な事実がないため、後追い記事もほとんど出なかった。
しかし、この報道以降、熱狂的な“ユヅリスト”たちは過剰反応。ネット上では、「別れて!」「断じて信じない」「羽生クンが結婚したら1週間寝込むかも」など多数書き込みが上がったのだ。しかも、羽生が報道を否定しても、「否定していても凹む」など、ファンのメンタルを不安定にさせてしまっているようだ。
羽生が「結婚」となれば、SMAPの「解散」以上の特大インパクトを女性たちに与えるかもしれない。