10月23日発売の「女性自身」が、女優・竹下景子の長男がドラマデビューしたことを伝えた。しかし前途は多難のようで……。
竹下には写真家・関口照生氏との間に2人の息子がいる。長男のまなとと、次男のアナムで、2人とも俳優だ。
「30歳になる次男のアナムは美術大学の映像学科出身ですが、監督は大変だからと俳優に路線変更。2015年頃から俳優活動を開始し、18年7月に公開された映画『一人の息子』では竹下との共演を果たしました」(芸能記者)
一方、長男のまなとは18年9月、スペシャルドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)でテレビドラマデビュー。
「まなとはロンドン大学を卒業後、英国の俳優養成学校で修行を積み、帰国後、2010年から舞台や映画に出演。ドラマ初出演の『渡鬼』では、石井ふく子プロデューサーから『初々しく演じてくれました』とまずまずの評価でしたね。ただ、今後は未知数です。二世タレントということで世間からも厳しい目で見られるので、実力を磨いていかないと生き残れないでしょう」(前出・芸能記者)
2人とも今後の活躍を楽しみにしたいが、気になるのは現在の経済状態だ。
「まなともアナムも都内の一軒家で両親と同居していますが、家賃はいれていない模様。2人とも舞台の稽古などで忙しく、アルバイトをする時間もないとか。当然、経済状態はよいはずがなく、17年8月31日の『女性セブン』では、竹下がアナムに月20万円以上のお小遣いを与えていることを報じています。16年8月16日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)では、アナムは竹下に100万円もする腕時計を買ってもらったことも明かしている。当然、兄のまなとも同じように甘やかされているのではないでしょうか。竹下もすでに65歳。今後、いつまで竹下の財政負担が続くのか、とても心配です」(前出・芸能記者)
身内を含めて、渡る世間は鬼ばかり!?
(石田英明)