みなさんは普段、自分の「テンション」について意識していますか? 人と話すときや遊びに参加するときなどは、やはりテンションを上げて盛り上がりたいものですよね。そこで、なかなか上がらないテンションを上げるコツをチェックしておきましょう!
■ライバルをほめる
著作家である中谷彰宏さんの著書「たった3分で見ちがえる人になる:テンションがあがって愛される50のヒント」(PHP研究所刊)によると、ライバルをほめると自分のテンションが上がるのだとか。逆に、ライバルに負けたくないという思いが強過ぎてついつい相手をけなしてしまうと、テンションがガタ落ち…なんてことにもなるようです。また、自分をよく見せようとすればするだけ、自己嫌悪に陥りやすいのだそう。そうであれば、ライバルをほめるという方法なら、例え負けたとしても、テンションを下げずに済みそうですね。
■全力で飛び跳ねる・変なダンスを踊る
言語学者である堀田秀吾さんの著書「科学的に元気になる方法集めました」(文響社刊)には、表情よりも身体の動きが心に与える影響は大きいと書かれています。そのため、楽しそうな動きをすると、沈んだ気分が一気に上がり、楽しくなってくるのだそうですよ。その方法として、全力で飛び跳ねる、変なダンスを踊る、「キーーーン!」と言いながら走るなどが紹介されています。
「なんとなくテンションが上がらないなあ…」というときには、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。