のりピーこと酒井法子が現在住んでいる東京・中野にあるビルの一室を巡り、どうやら騒動が起きているようだ。
10月19日発売の「FRIDAY」によると、のりピーは2009年に法律違反の薬物で逮捕されて以降、建設会社「T工業」が所有するビルの一室に住んでいるという。しかしT工業の創業者・T氏が2012年に肝臓がんで死去。T氏の長男がのりピーが住むビルの売却を考えているため、のりピーに退去を求め突然提訴。今年9月20日に東京地裁で第1回弁論が開かれた。
裁判では、のりピー側が「賃料月10万円」を支払っている証拠として「賃貸借契約書」を提出したが、T工業側は「貸したことは一度もない」と主張。両者の言い分は見事なまでに対立しているというのだ。
「T氏はのりピーの継母の40年来の友人で、のりピーにとっては大切な支援者。のりピーはその支援者の長男から提訴されたというわけです。のりピーはテレビにこそ登場していませんが、地方でのイベントやディナーショーなど日本各地を飛び回り、仕事は順調といえます。さらに中国でののりピー人気は高く、コンサートチケットは即完売するとのこと。ネット上では『そんなに稼いでいるなら早く引っ越せばいいのに』『息子は元気にしてるの?』といった声に交じり、今回の記事に掲載されたのりピーの現在の写真について驚きの声があがっているようです。全身黒1色でコーディネートしたのりピーは、太いヘアバンドの上にサングラスを重ねて頭の上にかけているんですが、『アイドルだったとは思えないほどのやさぐれ感がスゴイ』『ブラックデニムの脚が異常に短く見える』『こんなに頭が大きくて全身バランスが悪かったっけ?』などの声が目立っているのだとか」(女性誌記者)
12月には東京と大阪でのディナーショーが控えている酒井。チケットの値段は2万3000円から3万5000円で、すでに値段の高い席から完売となっているほどの人気ぶりだ。ファンを安心させる意味でも、早期円満決着を願うばかりだ。