10月25日深夜放送のラジオ番組「岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史がある女優のことを「天才かも」と褒めちぎった。その女優の名は安藤サクラ。現在、連続テレビ小説「まんぷく」(NHK)でヒロイン・立花福子を演じている。
岡村は安藤のことを「恥ずかしいんですけど、それほど注目してなかったんです」と前置きし、朝ドラ「まんぷく」の視聴をきっかけに「遅ればせながら、安藤サクラ、天才だと思います。“この人、天才かも”って」と思うようになったとコメント。周囲から「すでに言われている」とツッコまれながらも、「言われてるんでしょうね。だから、すごいなって思って」と重ねて安藤を称賛。さらに「内田有紀さんとか松下奈緒さんとかおられる中、『でも、安藤サクラかわいいぞ』って。そう思って見ると、あのオープニングもめっちゃかわいいねん。最後の『ダダダダッ』で、あんなポーズもかわいいなあって思って」「僕だからもう、安藤サクラさんの作品を全部見ようと思ってるんですよ」などと、安藤へのあふれ出るリスペクトは止まらず。また、安藤の父親が奥田瑛二で、曽祖父が29代総理大臣の故・犬養毅首相であることも紹介した。
「岡村が安藤にベタ惚れしていることがよくわかる内容でしたが、ネット上では『何を今さら、自分が安藤を見つけたようなことを言ってんの?』『安藤が天才だってこと知ってる人、結構多いと思うんだけど』『岡村に言われる前から安藤に注目してる人はぎょうさんおるで』といった声とともに『今まで安藤を知らなかった岡村に驚き』という声もあるようです」(女性誌記者)
10月27日早朝、安藤は義母にあたる角替和枝を64歳という若さで亡くしたばかり。長女出産直後に「まんぷく」ヒロインのオファーが届き、朝ドラより子育てを優先させようとしていた安藤の肩を押したのが角替だというから、岡村が安藤に出会えたのは、角替のおかげとも言えるだろう。