モデルの江夏詩織が11月1日と3日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、ヒップホップグループのRIP SLYMEのメンバー・SUとの不貞疑惑を咎める反応が殺到する事態となっている。
2017年4月に歌手・大塚愛の夫のSUと不適切な関係を結んだとの不貞疑惑が大々的に報じられ、その後の5人での活動が一部自粛されると、先日にはRIP SLYME公式サイトも閉鎖の日を迎えることに。また、長らく不貞騒動に関して沈黙を保っていたSUも同グループが活動休止状態となっていることを認めた上で、その責任が自分にあるとのコメントをインスタグラムに投稿していた。
“解散説”なども囁かれ、RIP SLYMEを長年にわたって応援してきたファンにとっては不安の日々となっていた矢先、騒動の一端を担う江夏は11月1日にインスタグラム上で化粧品のPR投稿を施すと、コメント欄には「不貞女」「リップ活動休止にも関わらず無神経な炎上女」「呑気にステマして、SUさんは謝罪してるのに」との非難が殺到。続けて、3日にも「オフショット」と綴り、セルフフォトマガジンの画像を掲載した江夏には「リップのファンが可哀想」「RIPを返してよ、ほんとに」「なんで今投稿するのー?笑」といった指摘が相次いで寄せられている。
「SUですら騒動後には1年以上もインスタグラムの更新を控え、久しぶりの更新では謝罪をするに留まりましたからね。江夏のいきなりの立て続けの投稿からは彼女の強心臓ぶりが垣間見えます。また、今回のRIP SLYME公式サイトの閉鎖によって再び“江夏詩織”という名前がクローズアップされたタイミングで化粧品のPRをするというのはなんともクレバーな戦略家といったところ。メーカーからすれば炎上に便乗した宣伝に繋がっていますが、彼女自身の好感度はダダ下がり状態で今後の活動に支障をきたす可能性が高いですよ」(テレビ誌ライター)
他の不貞騒動と完全に一線を画す点としては、江夏とSUの不適切な関係がひとつの人気音楽ユニットを破壊しかけてしまっているという事実だろう。 SUの今後やRIP SLYMEの活動だけでなく、あまりにもタフな江夏詩織のSNSも要注目と言えるかもしれない?
(木村慎吾)