11月17日放送の「ぬけまいる」(NHK)第3話にゲスト出演する滝沢秀明。田中麗奈演じるお蝶、ともさかりえ演じるお以乃、佐藤江梨子演じるお志花という、若い頃は「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれブイブイ言わせた三十路3人組が、当時はやっていたという「抜け参り」こと、いきなり姿をくらまして伊勢参りに行く旅の途中で、滝沢演じる「清水の長五郎」に出会うという展開。3人組が滝沢と出会うのは「箱根」。手形を持たない3人に滝沢演じる長五郎が「関所抜け」を耳打ちするというあらすじだ。
滝沢は今年9月13日に今年いっぱいで芸能活動という表舞台から引退し、以後はジャニーズ事務所スタッフとして後進の指導に専念するため裏方となることを公表。2019年1月13日から放送予定の連続ドラマ「孤高のメス」(WOWOW)で主演する外科医・当麻鉄彦役が、滝沢の表舞台最後の姿だと言われている。
「地上波で滝沢を見られるのは、この『ぬけまいる』第3話が最後だと言われています。まげの似合う滝沢ですが、ファンからは『タッキーのまげ姿を目に焼き付けろってこと?』『地上波出演が、ドラマの単発ゲスト出演はひどい。主演の連ドラやってよ』など、ちょっとした悲鳴があがっているのだとか」(女性誌記者)
2016年7月期放送のドラマ「せいせいするほど、愛してる」(TBS系)では見事なエアギター演奏を見せてくれた滝沢。「ぬけまいる」のゲスト出演でもエアギターに勝る印象的なシーンを演じてほしいものだ。