関ジャニ∞の大倉忠義が、有料サイト「Johnny’s web」で、一部ファンの行き過ぎた行動に対し辛い心情を吐露した。
その内容とは「賛否あるであろう事をわかった上で」と前置きし、ルールを守らないファンについて、自分たちが“みなし公人”と称されることも十分理解している。行動日程はファンの知るところであり、駅や空港にはたくさんのファンが待っている。その中には、自分たちを追いかけることに集中し、一般の方々に迷惑をかけてしまっているのだという。また、大倉たちのカバンの中にモノを入れられたり、突然手をつながれたり、ルールを守らない身勝手な行動が精神的に辛く、友人と食事をしていたら、駅や空港にいる人が横のテーブルにいたこともあったのだそうだ。
これら一連のことが憂鬱であり、ストレスであり、「普通の人に戻る方がよっぽど楽」であり、「そろそろ限界だ」と結んでいる。
「この心情に、ファンがネット上に『法的措置を取るなどの対策をしないと、改善されないと思う。このままでは大倉くんの心も身体も限界を超えてしまうよ』『頼むから警察に行ってくれ。どうか心の安らぎを得てくれ。ファンを売ったことになろうと構わんよ。そんなやつファンちゃう』など、大倉を案じるコメントを多数書き込んでいます。大倉の投稿は、事務所も納得の上での発信。アイドルにここまで言わせるというのは、相当に行き過ぎた行為があり、恐怖さえ感じているのでしょう」(芸能ライター)
これはジャニーズだけでの問題ではないだろう。応援しているファンだから何でも許されるわけではないのだ。